利益最大化

経営者と現場が
ハッピーになる仕組み

ボトルネックとなっている課題をあぶり出し、多次元アプローチで解決

不明になっている課題のイメージ

カーボンアイXは、経営資源の3要素である「人」、「物(設備)」、「金(利益)」と「情報」をリアルタイムに把握し、生産性向上を探究するソリューションシステムです。 生産性を向上させたい、見える化をしても、思うように改善の成果が見えないと感じている経営者や、工場管理者の方々のお悩みにこたえるために開発しました。
「製造設備」と「人」の動きを独自の手法で計測することで、製造現場のボトルネックとなっている課題(改善点)をあぶり出します。
加えて、目標設定を明確にし、改善活動の成果を定量的に表し、モチベーションの維持に不可欠なマインドをメンテナンスする独自の手法を提供し、利益の向上を図ります。

従業員が利益を追求する自走集団となることで、自然に利益を最大化

自走のメカニズムイメージ図

カーボンアイXは、電力の見える化で設備系と作業(人間)系の“ムダ・ロス・矛盾”を改善するツールですが、本質は現場サイドの利益を生み出す人材を育てる仕組みです。
従来の改善活動は、なかなかうまく運ばないのが通例です。
しかも現場力をあげることは、とても重いテーマでした。
(1)現場で働く人たちに現場に埋もれている利益を発掘してもらえる仕組みを提供する。
(2)やりがい(達成感)を味わえる職場にすること。
(3)主体的に活き活きと仕事をこなす自走集団を創ること。
これができれば、企業の体質はまちがいなく強化されます。

利益最大化を
実現するために

8つのポイント

工場で働く人
  1. 目的を理解させること(改善とは利益を上げるための手段)
  2. 対象が明確なこと
  3. 目標(具体的な数値目標)が立てられること(できる。または達成できそうな目標であること)
  4. 成果がでるまでの期間が長すぎないこと
  5. それを、推進するマネジャーがいること
  6. 「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」こと
  7. 成果を発表すること
  8. 成果をほめること

気になる調査データ

データイメージ図
  • 50%~60%の従業員はベストの仕事をしていない
  • 75%の人はやろうと思えば、仕事の効率を飛躍的に高められると思っている
  • 10人に6人は以前ほど熱心に働いていない
  • 2人に1人は解雇されない程度に、力を抜いて仕事をしている

調査機関(ギャラップ社)

見える化しても改善活動が
進まない経営者様へ

カーボンアイXの開発思想は、“本当に役立つ仕組みは何か”を考え抜いた現時点の結論です。
真実のデータを土台(根拠)にした仕組みを作り、一定期間できっちりと現状把握をし、明確な目標を立て、最短3か月間でその目標を確実に達成させる。そうすると、問題点に気が付く能力と、考える力が従業員に浸透し、そこから改善への施策、改善活動の実行、それに対する評価、さらなる工夫の提案・・・という、力強いサイクルがうまれます。
人の意欲に関わる最も難しいテーマですが、会社の体質を変えられる“何か”が間違いなく存在していると思う次第です。
この思想(考え方)の一部でも共感していただけるところがあれば幸いに思います。

カーボンアイXは、ロジカルに利益率と従業員のやる気を高めます

ガッツポーズする人

カーボンアイXの目的は、現場力の向上を通じて“企業の体質”を強化すること。
そのために、実測データを収集・解析し、コンサルタントによるアドバイスを行い、メンタル面のサポートも行います。
今までのシステムとの決定的な違いは、現場の改善度合い(努力度)が見えることで、現場の“やる気(やりがい)”を向上させ、貴社の利益を最大化させる人材が育つことです。
原因の見える化、改善施策の提案と実行、主役となる従業員のメンタルサポートの3本柱によって、カーボンアイXはロスを利益に変換していきます。